理事長挨拶

公益財団法人 東京都助産師会館 理事長 岡本喜代子

 

当法人の前身の東京府産婆会館の歴史は古く、東京府産婆会の柘植アイ会長が中心となって同会館としての設立を目指され、昭和7年5月5日に落成しました。

ところが、法人化を目指したため、内務省よりその認可がおりた昭和8年10月2日に、東京府産婆会とは全く別の独立した団体である財団法人東京府産婆会館となりました。

平成25年の公益認定を経て、現在は公益財団法人東京都助産師会館となっております。

主な公益事業は、保育園、2つの課程の助産師学校、助産院の3部門です。

保育園は、子どもさんの心身の発達、成長を大切にしながら、0歳児から5歳児クラスの45名をお預かりしており、地元の文京区とも連携しながら活動しています。

助産師学校は、全国で2番目に多くの助産師を育成しており、全国唯一の昼間の定時制学校の2年コースは働きながら学べる課程で、社会の多様なニーズに対応した教育を実施しています。

助産院は、自然分娩、母乳育児を尊重した活動をしており、近年の産後ケアのニーズの高まりを受けて、文京区をはじめとした近隣区の事業を受託し、行政と連携して母子とそのご家族に寄り添っています。

役職員一同力を合わせ、母子保健を中心とする保育、助産師教育、助産・母子保健実践活動に取り組み、長年にわたり社会に貢献しています。